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ドン・キホーテのスタイリング剤コーナーで目立つ、赤と黒の大きなチューブ。ドンキのプライベートブランド「情熱価格」のDヘアジェル(Dジェル)です。スーパーハードとウルトラハードの2種類があります。
この記事では、美容師の私が2種類を実際に使いくらべて、違いとどっちを選ぶか、ジェルの上手な使い方を写真つきで解説します。

結論|ジェルが初めてならスーパーハード、ガチッと固めたいならウルトラハード
- どちらも大容量で手ごろ。ツヤのあるしっかりしたスタイルを作るだけなら十分
- スーパーハード=固まるまで少し時間があり、微調整しやすい。ジェル初心者向け
- ウルトラハード=ぷるんと硬めで、セット力・持続力がより高い
- どちらも無香料。香りがじゃまにならない
- 違いは大きくないので、迷ったら価格や増量キャンペーンで選んでもOK
| スーパーハード | ウルトラハード | |
|---|---|---|
| 容量 | 330g | 350g |
| セット力(パッケージの表示) | 4/5 | 5/5 |
| 持続力(パッケージの表示) | 5/5 | 5/5 |
| テクスチャー | 少し水っぽく、広げやすい | ぷるんと硬め、伸びはやや少なめ |
| 固まるまで | 少し時間がかかる=微調整しやすい | 比較的はやい |
| おすすめ | ジェルが初めて、束感を作りたい | 短髪をガチッと固めたい |
| セット力(スーパーハード) | しっかり、でもガチガチではない | |
|---|---|---|
| セット力(ウルトラハード) | より強く長持ち | |
| 使いやすさ | 一般的なジェルとして問題なし | |
| 香り | 無香料 | |
| コスパ | 大容量で手ごろ |
情熱価格とは

「情熱価格」は、ドン・キホーテのプライベートブランドです。売れ筋の商品を、たっぷりの量と手ごろな価格で作っているのが特徴。Dジェルも、一般的なスタイリングジェルの倍くらいの容量があります。
2種類を使いくらべてみた

スーパーハード:広げやすく、微調整しやすい

しっかり固まりますが、ガチガチになる感じではありません。ほどよい束感が作れて、操作性がいいのが印象的。固まるまで少し時間がかかるので、スタイリングしたあとに細かいところを微調整しやすいです。テクスチャーは少し水っぽく、髪全体に広げやすいです。
ウルトラハード:ぷるんと硬めで、より長持ち

スーパーハードと大きくは変わりませんが、ぷるんとした感じが強く、そのぶんセット力と持続力が高めです。とろっとしているので伸びはやや少なめですが、手のひら全体に広げてから使えば、使い心地はほとんど同じと考えていいくらいです。

成分と香り

| 特長(パッケージの表示) | 内容 |
|---|---|
| セット力 | セット力が強く、ヘアスタイルがくずれにくい |
| 白い粉 | フレーキング(白い粉)が出にくい |
| 熱から守る | ドライヤーの熱などから髪を守る |
| つけ直し | 水をつけて簡単に整髪できる |
| 毛髪保護成分 | パンテノール、シルクプロテイン、ローズマリーエキス |
| 香り | 無香料 |
毛髪保護成分も入っていますが、これでヘアケアができる、と考えるのはむずかしいです。スタイリングに特化したジェルと割り切って、ケアは毎日のシャンプー&トリートメントで行いましょう。
香りは無香料。鼻を近づけると原料のにおいが少ししますが、いやなにおいではなく、つけてしまえばまったく気になりません。そのぶん、タバコや焼肉のにおいを隠してくれる、ということもありません。
写真で見る使い方(7:3のスタイル)
- ドライヤーで髪をしっかり乾かす(今は乾いた髪につけるのが基本)
- ジェルを500円玉くらい(5〜10g)手のひらに出す
- 手のひら全体と指の間まで、しっかり伸ばす
- 前から後ろへ、手ぐしでかき上げるようにつける。前髪が落ちてこないように、最初は前に多めに
- 7:3の分け目を意識しながら、全体になじませる
- 手を横にふって束感を出し、毛先をつまんで微調整。あとは固まるのを待つだけ





ジェルのいいところは、水をつければ何度でも直せること。慣れていない方は、固まるのがゆっくりなスーパーハードから始めると失敗しにくいです。チューブが大きいので、一度にたくさん出しすぎないように注意してください。容器はやわらかめの薄いビニールで、力を入れると出すぎることがあります。
価格

取材時の店頭価格は、どちらも税抜398円。以前は298円で売られていたこともあるようです。ウルトラハードは20g増量のキャンペーンをしていた時期もありました。ジェルは水が多い処方のため、ワックスよりも1gあたりの価格を安くしやすいスタイリング剤です。
※2022年12月〜2023年3月の取材時の情報です。価格・容量・キャンペーンは店舗や時期によって変わります。
向いている人・向いていない人
- 仕事で毎日ビシッとスタイリングする
- 短髪でしっかり固めたい
- 手ごろな価格で、たっぷり使いたい
- 香りのないスタイリング剤が好き
- スタイリング剤に付加価値は求めない
- ロングヘア
- ふんわり動きのあるスタイルが好き
- スタイリング剤の香りを楽しみたい
- 持ち歩きたい(チューブが大きい)
- 近くにドン・キホーテがない
ほかのジェルとくらべたい方はドンキで買えるジェル14選、ドラッグストアで買えるジェルならギャツビー ロングキープジェル スーパーハードの口コミやマツキヨ アレンジプラス ストロングキープジェルの口コミもどうぞ。
よくある質問
- Q. スーパーハードとウルトラハード、迷ったら?
- A. ジェルに慣れていない方はスーパーハード。違いは大きくないので、どちらか一方を買って合わなかった、ということはまずありません。迷ったら価格や増量キャンペーンで選んでも大丈夫です。
- Q. どこで買える?
- A. ドン・キホーテのプライベートブランドなので、ドン・キホーテ(MEGAドン・キホーテなどグループ店舗)で購入できます。
- Q. 濡れた髪につけてもいい?
- A. つけられますが、乾いた髪につけるほうが、束感やセットがきれいに決まりやすいです。
まとめ|大容量で手ごろ。迷ったらスーパーハードから
- Dジェルは、ドンキのプライベートブランド「情熱価格」のスタイリングジェル
- スーパーハード(330g)は微調整しやすく、ジェル初心者向け
- ウルトラハード(350g)はセット力・持続力がより高い
- どちらも無香料。違いは大きくないので価格で選んでもOK
この記事について
この記事は、美容師歴20年以上、サロンでの経験と、ドンキの店頭で確かめ、実際にセットした感想と、サロンでの経験をもとに書いています。美容の専門家と一緒に検証しています。製品の情報は2026年10月時点の公式サイトなどをもとにしています。使用感には個人差があります。頭皮や肌に合わない場合は使用を中止してください。


